医療DX推進体制整備加算

「DX」とは「デジタルトランスフォーメーション」の略称で、デジタル技術によって社会や生活の形を変えることを指す言葉です。医療DXでは、診察・治療・薬剤処方等における情報を最適な形で活用し、皆様がより良質な医療を、受けられる体制の構築を目指します。 当院では、マイナンバーカードを利用し医療DXを推進するための体制として、以下の項目に取り組んでいます。

  1. オンライン資格確認を行う体制を有しています
  2. オンライン資格確認システムにより取得した診療情報を活用して診療を実施しています
  3. マイナ保険証の利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます
  4. 電子カルテ情報共有サービス、電子処方箋の導入を検討しています

*会計の際に月1回医療DX推進体制整備加算を算定します。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証をご利用くださいますようご協力をお願いいたします。
医療DX推進体制整備加算として初診時に8点(月1回)を算定いたします。

一般名処方加算

現在、医薬品の供給が不安定な状況になっております。当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに安定供給に向けた取り組みを行っております。 厚生労働省の指示により、薬局において円滑にお薬が受け取れるように、当院では一般名処方(お薬の「商品名」ではなく「有効成分」を処方せんに表示する)を行っております。 そうすることで、供給不足の医薬品でも有効成分の同じ複数の医薬品が選択でき、必要な医薬品が提供しやすくなります。ご理解ご協力をお願いします。

外来感染対策向上加算

当院外来においては、患者様の受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症を疑わせる疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)の外来診療に対応します。患者様やご家族、当院の職員、その他来院者等を感染症の危険から守るため、下記の通り感染防止を行っています。

  • 感染管理者である院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
  • 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年 2 回実施します。
  • 感染性の高い疾患が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
  • 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
  • 感染対策に関して富士吉田市医師会と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

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